11月定例法座

11月5日(土)13時より定例法座が勤まりました。
布教師様は宮本 尊文 師(札幌市清田区 顕浄寺)にお越しいただきました。

師は講中、法座や御講の際に歌われる「恩徳讃」について、ご門徒から「身を粉にしても報ずべし」という文言が分からないと言われたことを紹介されました。
その文言を語るにあたって、宗祖が正信偈を記された際にその説かれた理由が書かれた「大聖の真言に帰し、大祖の解釈に閲して 仏恩の深遠なるを信知して、正信念仏偈を作りて曰わく」(偈前の文)との親和性についてお話下さり、「真宗門徒の生活は、聞法の継続と念仏の実践である」ことをご教示下さいました。

次回の法座は12月6日(火)と7日(水)の各13時より永代経法要が勤まります。
布教師様は須磨 興人 師(札幌市白石区 東興寺)にお越しいただきます。
永代経ご懇志の有無に関わらず、どなたでもご参詣いただけますので、ご参詣をお待ちしております。

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