10月定例法座

10月の定例法座が10月5日(月)の13時より勤まりました。
布教師様は渡邉 浩伸 師(札幌市南区 綱遵寺)にお越しいただき、「念仏相続」という講題のもとお話し下さいました。

お盆参りであったご門徒さんとの会話を発端として、日本人の死生観を中心にお話しいただきました。
死には「三人称の死(他人)」「二人称の死(近しい人)」「一人称の死(自分)」がありますが、一人称の死は他から考えていく他はありません。
「何故、私たちは葬儀を勤めるのか。それは他者の死を通してしか私の生を見ていけない」とお話下さいました。

さて、11月の定例法座は11月5日(木)の13時より勤まります。
布教師様は内藤則雄 師(平取町 浄覚寺)にお越しいただきます。
内藤師とは昨年の永代経法要に続くご縁となります。

また、今年度の永代経法要の日程が決まりました。
12月5日(土)より相河朋昭 師(芦別市 光明寺)をお迎えして勤まります。
永代経は例年ですと二日間勤まりますが、今年は世情を鑑みて一日のみの法要と致します。

皆様のご参詣をお待ちしております。

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