2月定例法座
2月5日(火)に2月の定例法座が開かれました。
布教師様は、山下浄憲 師(赤平市 浄覚寺)にお越しいただき、「薄明の霧おとずれて」という講題のもとお話し下さいました。
「如来と凡夫は直接接する存在である」というお話の中で「如来の呼び声を聞く」とはどういうことかと問われました。
「50年住職を勤めているが、本堂の御本尊(阿弥陀如来)から呼びかけられたことはない。私の方から如来に南無阿弥陀と呼びかける。その声が私の耳に入る時に如来の呼び声となる」と、称名念仏の意義を確かめられました。
次回の定例法座は3月5日(火)の13時よりございます。
布教師は院内を予定しております。
また、2019年度の春彼岸会が3月19日(火)、20日(水)、21(木)の3日間勤まります。
布教師様は村上正道 師(北広島市 明静舎)をお迎えする予定です。
合わせてご参詣お待ちしております。