秋彼岸会2017
9月23日13時より秋のお彼岸法要が勤まりました。
先週の報恩講の余韻がある中ではありましたが、多くの参詣がございました。
秋彼岸の法話は当院内で勤めました。
報恩講の後に荘厳(お飾り)を平生の状態に戻し、慢心を戒める「お浚い(おさらい)」のお勤めについて触れました。
その後に報恩講のポスターに記載した「前に生まれん者は後を導き、後に生まれん者(ひと)は前を訪え」の文言について、宗祖が敢えて後半の「者」を「ひと」と読み替えた願いについての受け止めをお話し致しました。
秋のお彼岸はまだ続きますので、納骨堂の利用も増える見込みです。
近年、生ものや果物のお供物が長期に放置されまままの状態が見受けられます。
お供物は各自で管理下さるよう重ねてお願い申し上げます。
次回は10月5日に定例法座がございます。