盂蘭盆会2018

8月16日に眞光寺の盂蘭盆会が開かれました。
院内での勤行後、当寺住職が法話を一席勤めました。

医療事故により息子を亡くされた方が、その悲嘆の中で『仏説無量寿経(上巻)』の「汝自当知(汝、自ら当に知るべし)」という言葉と出遇われた話を紹介し、亡き方を見ることで私を見る、誰にも代わることの出来ない命を頂いているという話がありました。

次回の定例法座は9月5日(水)のおみがきの後に勤まります。
「おみがき」は、報恩講を迎えるにあたり、仏具などを清掃し、気持ち新たに報恩講を迎えるための大切な行事です。
おみがきの参加は手ぶらで結構ですので、お手伝い下さいますようお待ちしております。
5日の10時よりおみがきが始まり、昼食を挟んで午後1時より定例法座が勤まります(定例のみの参詣も可です)
布教師様は金石潤導住職(寿都郡黒松内町 開正寺)にお越しいただく予定です。
皆さまのご参加をお待ちしております。