永代教法要2021
2021年の永代教法要が12月6日(月)、7日(火)の両日13時より勤まりました。
布教師様は、石狩市生振より白山 敏秀 師(生振寺 前住職)にお越しいただきました。
師は、お話の中で、ご自身の還暦のお祝いの出来事について語られました。
娘にお祝いの中でマイクを渡され、還暦の今の心境について尋ねられたそうです。
しばらく考えて、一言「取り返しのつかない60年」と話したそうです。
何のために生まれ、何のために生きて、これからどうするのか。そういうことを考えて出た言葉だったそうです。
そして「その人生、一人で見つめ直すことができない。共に見直してくれるものが南無阿弥陀仏である」と語られました。
なお、来年2月に発行予定の眞光寺寺報『あなかしこ』の「聞法の道場」にて、白山師のご法話の一部を抜粋する形で掲載させていただく予定です。
さて、2021年の法座は永代経法要をもって全て勤まりました。
今年は昨年よりも法座の有り様が従来に近づいた一年ではありました。
しかしながら、来年もコロナ禍の状況を見定めながら法座が勤まる一年となりそうです。
なお、12月31日(金)の23時45分より除夜会(除夜の鐘)が行われます。
5階鐘楼堂より階段にお並び下さい。
どなた様でもお越しいただけますが、規定回数を打ち終わり次第終了となりますので、お早めにお越し下さい。
除夜の鐘が鳴り響く最中の1月1日(土)0時より修正会が勤まります。
除夜会に合わせて本堂まで是非ともご参詣下さい。