婦人部報恩講2017
2017年度の婦人部報恩講が10月20日に勤まりました。
本講は眞光寺の婦人部会員を対象にした報恩講です。
今年度の布教師は秋彼岸会に続き、当寺若院が勤めました。
報恩講の翌日に読まれる「お浚い」の御文について、現代の視点から文中の表現の良し悪しをとらえるのではなく、あくまで当時の世相の中で蔑視されていた女性の救いを説かれたものであることを確認しました。
また、お寺の集まりである婦人部は「人材」(人を値踏みして、役に立つ立たないという対象としてしかみないこと)として見る場であって欲しくないという願いをお伝えしました。
次回は11月5日の定例法座となります。
布教師は相河朋昭師(芦別市 光明寺)をお迎え致します。