報恩講2019

2019年度の宗祖親鸞聖人報恩講が9月13日(金)から15日(日)までの二昼夜に亘り勤まりました。
期間中は好天に恵まれ、多くの参詣の方に足を運んで頂きました。

布教師様は石川県輪島市より廣陵兼純 師(満覚寺)にお越し頂きました。
日程中はご法話の他に、大逮夜と御満座の後のご法話では節談説教をして頂きました。
廣陵先生には2014年度の報恩講にお越し頂いた際にも節談を披露して頂きましたが、その感動を未だに覚えているご門徒もおり、今回のご縁では新旧問わず聴聞者が大いに感動しておりました。
また、大逮夜には市内の千正寺様(本願寺派)のご門徒が団体参拝下さりました。

今年の『御伝鈔』は14日の17時より、大泉寺の肥後ご住職に拝読して頂きました。
今年拝読した下巻は、宗祖越後への流罪からご入滅、そして真宗教団の成立までの内容でした。
来年は上巻を拝読致します。

今年の追弔会は例年より1時間早い18時より勤まりました。
昨年9月より一年間に亡くなられた物故者のご遺族と共に勤行とご法話が勤まりました。

期間中は休日でありましたが、法務ご多端の中、多くのご法中(僧侶)にご参勤賜りました。
(写真はご法中に法要の式次第とお役を申し上げている様子です)

15日のご満座ではご法中の懇ろなる勤行を賜った後、廣陵先生のご好意によりご法話を再び節談説教で頂戴致しました。
(写真は布教師様とご法中に当寺門徒を代表して住職と責任役員がお礼を申している様子)

期間中は多くの当寺女性部と世話方を中心に多くのご門徒がお手伝い下さりました。
この場を借りてお礼申し上げます。

 

次回の法座は9月23日(月/祝)の13時より秋彼岸会が勤まります。
法話は院内で勤める予定です。

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