おみがき2017

来週に控えました当寺報恩講を迎える準備が始まりました。

報恩講を迎えるために、お内陣の仏具を綺麗にする「おみがき」が勤まりました。
毎年9月5日に有志の皆様におみがきをしていただくのですが、輝きを取り戻した仏具を見ますと、一年でああもくすんでしまうのかと驚かされます。
おみがきにご協力下さいました皆様に感謝申し上げます。

おみがきを終えて昼食をはさんでの後、金石潤導師(黒松内町 開正寺住職)より定例法座のご法話を頂戴致しました。
三帰依文の「人身受け難し」という言葉を紹介し、仏法を受ける「法器(ほうき)」の身をいただくことの尊さをお話下さいました。

さて、いよいよ9月13日から15日まで三日間に亘りまして本年度の報恩講が勤まります。
今年は14日の15時より開基住職(眞光寺を建立した住職)であります羽馬聞正氏の三十三回忌が報恩講に合わせて勤まります。
期間中は出入り自由ですので、多くのご参詣をお待ちしております。

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